- 大室 美沙
- 2019年|管理本部 総務人事部
目に見えないところで、 働きやすい環境を作る仕事
入社の決め手は温かみのある社風
生まれも育ちも呉。大学は広島市で、英語の勉強に力を入れていました。でも、就職活動では、英語にとらわれず色々な業種を検討していました。そんな中で、地元企業のダイクレに出会いました。もちろん地元なので企業名は知っていましたが、事業内容までは知らなかったので、これまで何度も目にしてきた「グレーチング」の国内シェアNo.1企業と知り驚きでした。就職活動中に、両親や祖父が「ダイクレ」を推していたその理由がわかりました。
最終的にダイクレで働きたいと思ったのは、面接での人事の方とのやりとりから。今までの就職活動の中で、人事の方の言葉や対応から、温かみのある社風を感じ取ることができたからです。実際に入社後も人間関係の良さは抜群だと思います。安心して働けるって、大事だなと。地元の企業で、両親や祖父も就職を喜んでくれましたし、これから後輩ができても、私は先輩として安心・安定の環境で仕事を覚えていってもらえたらいいなと思っています。
業務が滞りなく進められるよう多方面にサポート
一般事務には、総務・人事・経理がありますが、私は総務課に配属されました。総務の仕事は、受付、電話や来客対応のほか、備品や施設、文書の管理、郵送物の発送・仕分けなど、他部署が担当しない業務を幅広くカバーしています。
私は高校の3年間、サッカー部のマネージャーとして選手のサポートをしていました。実際に試合で活躍するのは選手だけど、みんなが自分の力を最大限発揮できるようにサポートするのが私の仕事でした。総務課でも、会社の業務が滞りなく進められるよう、多方面に働きかけるのが私の仕事です。総務の仕事、実は私に向いているのかもって最近思うようになりました。
「ありがとう」の感謝の声
大学時代に学んでいた英語は、事務の仕事ではもう使うことはないかなぁと漠然と思っていたのですが、社外からの英語での問い合わせ電話の対応が時折あって、そんな時は出番です。楽しい業務の一つです。
また、総務は他部署の方とのやりとりが多いので、それだけ社内のコミュニケーションも充実しています。「ありがとう」と感謝の声をかけていただいた時など、温かい気持ちになります。
誰も置いてきぼりにしない配慮
業務が幅広く、仕事量も多いイメージの総務の仕事ですが、ダイクレでは業務の属人化を防ぐため、誰でも同じように業務に取り組めるよう、定期的に担当業務を見直しています。私も入社して2年で総務課の業務を一通り経験することができました。
特に総務の仕事は、他の部署とのやりとりも多く、覚えるまでに時間がかかるかもしれませんが、業務内容を定期的にアウトプットする機会もあり、マニュアルも適宜、改善や更新をして、誰も置いてきぼりにならない配慮をしています。
総務の仕事は、社員が働きやすい環境を作ること。人のサポートやコミュニケーションをとることが好きで、マルチタスクが得意な人などは、きっと総務の仕事に向いているのではないでしょうか。