私の場合は、進学と就職で迷った期間があって、一般の学生より就活スタートが遅れてしまったんです。合同企業説明会なども時期的に終わっていたのですが、ダイクレに直接伺って説明を聞く機会をいただき、現在に至ります。１度目は企業説明、２度目は工場見学、そして３度目でようやく面談。決め手は、人事や現場の先輩方の人あたりの良さです。あったかい感じ。実際に入社した今もそれは変わらず、居心地の良い職場環境でのびのびと働かせていただいています。

工学部出身なので、技術系の仕事に就きたいとは思っていました。今思えば、学生時代に第二種電気工事士の資格を取っていたのが、ダイクレに入社するのにプラスになったのかもしれません。実際には、みなさん入社してから勉強されるそうなので、就活は出遅れた分、社会人としてのスタートダッシュには効果があったのかも。その他、地元である広島県内の企業で働きたいという思いがありました。

技術本部 設備一課の生技二係に所属しています。ダイクレは多くの生産設備を自社開発しており、設備一課でその開発や維持管理を担っています。生技二係では設備の新設や既存設備の改造に関する電気の設計が主な業務です。私は普段は電気設計を担当しているのですが、人手が足りないときなど、工場内で配線工事のお手伝いをすることもあります。

入社1年目ですが、自分が成長したなと感じられるのは、自分が改良したプログラムで実際に装置が動いたときです。グレーチングの製造過程において溶接や切 断あるいは搬送する装置など、ダイクレの生産設備は多種多様なので、様々な状況に対応できるよう、これからさらに専門知識を深めていきたいです。

私の場合は、学生時代に第二種電気工事士の資格を取得していましたが、ダイクレに入社後は、みなさん自主的に学んで資格を取得しているので、学生時代には何でもチャレンジしてみるのが良いと思います。
また、工場内の設備管理は、不具合の調査や工事、機械の移動など、たくさんの人と関わることが多い仕事です。そんな時、コミュニケーションのとりやすい環境はとてもありがたいです。業務内容はもちろんですが、誰と働くかも仕事をする上では大切なポイントだなと。私の所属する課はもちろん、ダイクレ全体の雰囲気として、あたたかい社風、温和な人が多いと思います。ダイクレの職場環境が気になる方は、ぜひ企業見学にいらしてください！