大学は愛媛でしたが、地元で働きたくて、Uターン就職を希望していました。そこで地元広島の様々な業種の企業説明会に参加。ダイクレの社内報を目にする機会があり、そこに記載されていた社長の言葉に共感し、ダイクレを志望しました。社長の言葉は、「現状にとどまらず新たに進んでいこう」というチャレンジングな内容でした。ダイクレで働くと仕事が面白くなりそうな予感がしました！

ダイクレはもちろん知っていました。愛媛の大学に行く際に船を利用するのですが、呉港からもダイクレは見えますしね。企業説明会で事業の話を聞くと興味深く、創業以来、赤字決算がないというのも事業的に安定しているのだなと感じました。新しいものを取り入れながらも、安定感のある企業ってすごいなと。そんな企業で働いて様々な経験・挑戦をしていきたいなと思いました。

経理課に配属され、一年目はわからないことだらけでした。製造業ならではの考え方や仕組みを理解するのに時間がかかり、過去の資料を見て、わからないことは上司に聞く、の繰り返しです。
経理業務の一つに、１年間の財政状態と経営成績を確定する決算業務があります。年度末からの限られた期間の中で決算書を作成していくのですが、毎年この業務が終わると何とも言えない達成感があり、やりがいを感じるようになりました。

最近では、コロナ感染症の影響もあって経理の働き方について考えるようになりました。ダイクレの基幹システムは自前で作っているのですが、経理でもシステムに連動させ、ペーパーレスへの第一歩を踏み出すことができました。テレワークなどの現代の流れにどれだけ近づけるのか、今が良いチャンスかなと考えています。

ダイクレといえば、グレーチング業界で国内シェアNo.1、人々の暮らしを快適にする環境づくりに取り組んでいる企業です。長年の実績と技術力、そして挑戦し続ける組織風土に支えられ、常に前向きに挑戦できる環境がダイクレの良さです。
関連会社には、フィットネスクラブやガソリンスタンド、ゴルフ場などがあり、社員が利用しやすく、福利厚生が充実しているのも魅力ですね。ゴルフをするなら、一緒に呉カントリークラブに行きましょう！