#07

「地球のニーズに応える」 ダイクレの企業理念に共感

石﨑 元喜
2019年|橋梁・景観事業部 川尻工場
呉出身。ダイクレのインターンシップに参加し、「地球のニーズに応える」ダイクレの目指す街づくりに共感。社会人サッカーチームに所属し、スポーツを楽しむアクティブ派。
入社したきっかけを教えてください

インターンシップで働くイメージを掴む

大学の就職課でダイクレのインターンシップを紹介いただき、1週間ほど本社でのインターンシップに参加しました。それが大学3年生の夏です。生まれは呉なので、ダイクレの社名は知っていましたが、インターンシップを通して、街でよく見かけるグレーチングは地元企業が製造していたのだと知りました。そして「地球のニーズに応える」という、ダイクレの積極果敢な姿勢に共感し、ダイクレの一員として街づくりに貢献したいと思うようになりました。

大学で学んだのは機械工学です。工学や製造業の基幹技術なので、設計や加工、電子制御など幅広い分野で活かせるはずだと。そこで、技術職を目指してエントリーしました。インターンシップに参加したことで、ダイクレで働くイメージが固まっていたので、内定をもらったときは嬉しかったですね。何より、就職活動を応援してくれていた呉在住の祖父、両親が、「日本発のグレーチングメーカー」であり「呉に本社がある企業」ということで、とても喜んでくれました。

仕事内容を教えてください

「わかりやすい」「見やすい」設計図を目指しています。

橋梁・景観事業部のある川尻工場の 品質保証課に所属しています。川尻工場は、ダイクレが手がける様々な製品の中でも、橋梁関連の製品を扱っており、私は橋を通過する車両の荷重を橋桁や橋脚に伝える床版の設計を担当しています。

入社して3ヶ月ほどは、床版製品の取り付けなどを実際に製造ラインに入って学びました。設計の仕事はPCに張り付いてデスクワークするイメージがあるかもしれませんが、やはり担当する製品への知識や現場の方とのスムーズなコミュニケーションが欠かせません。今でも工場に足を運んで、現場を把握した上で設計することを心がけています。

職場環境について教えてください

現場の声をもとに設計図をブラッシュアップ

納期スケジュールに間に合うように、また現場の方がスムーズに作業できるように、過去資料を参考にしたり、現場の方にアドバイスをいただいたりしながら、床版の設計に向き合っています。品質保証課の先輩からの指導はもちろん、現場の方から設計図の改善点などのフィードバックをいただけることが本当に有り難く、良い環境で仕事をさせてもらっているなと思います。

応募者へのメッセージをお願いします

就業体験ができるインターンシップがおすすめ!

グレーチングや橋梁、防災製品など、ダイクレの製品はどれも人々の暮らしを支えるものばかり。ダイクレホールディングスとしても幅広く事業展開をしています。
何より、技術の力で人の暮らしを支え、環境についてもしっかりと考えていけるのがダイクレの魅力です。学生の皆さんは、私のように就職活動の一つのステップとして、インターンシップに参加することをおすすめします。
私は入社2年目ですが、今年は同じ課に後輩ができました。チャレンジに寛容な社風もあるので、後輩を引っ張っていけるよう、これからも自発的に考え、行動していきたいと考えています。