- 長谷 亮佑
- 2018年|技術本部 開発部
暮らしや環境を守るモノづくりを目指して
地元でモノづくりの夢
ダイクレを志望した理由は主に2つです。広島県内の企業であること、そして、モノづくりに関わる仕事であるということです。
工学部でしたので、将来はやはりモノづくりに携わりたいと考えていました。
ダイクレは、同じ大学のゼミの先輩が入社していたのでその存在は知っていたのですが、大学内での企業説明会で事業内容を詳しく聞き、グレーチングの国内シェアNo.1企業であること、独自技術で環境に配慮した新製品開発への取り組みを知り、ここで働きたいと思いました。ダイクレは、豪雨災害のあった呉に本社を構える企業です。防災製品の開発にも熱心で、暮らしや環境を守るモノづくりに貢献できるのも魅力でした。
災害に強い、安全で美しい橋をカタチに。
所属は技術本部です。20名ほどの技術職がチームに別れて、グレーチング、建築関連、橋梁関連などの各分野の開発に励んでいます。
入社時は、グレーチングの新規構造を担当させていただきました。ダイクレの歴史はグレーチングと共にあるといっても過言ではなく、これまで多種多様な製品を生み出しています。そんなダイクレの主力製品の開発に入社時から携われたことが自信にもつながりました。
入社から3年、現在は橋梁製品の開発を担当しています。より強度のある最新型の高欄を製造し、安心・安全・美しい橋を目指します。この1年間は、この橋梁製品に関わることになるので、橋が完成して仕事の成果がカタチになるのがとても楽しみです。
仕事を通して広がる世界を実感
社会人として一企業へ入社し、大学で学んだことを生かして社会活動に参加できるということ。そして、自分が携わったモノづくりが街を支えている、と思えることでしょうか。
学生時代と違って、関わる年齢層もグンと広がり、いろいろな考えに触れることができます。仕事を通して世界が広がるのを感じますね。
環境、防災、省資源化、技術の力で社会貢献。
ダイクレの技術本部は、若手技術者と知識や経験豊富な先輩とのバランスが良く、何事もチャレンジさせてもらえる環境です。
チームで様々な取り組みを行うのですが、時間を作って新しい分野を検討したり、営業の方とのミーティングに参加したり、他の部署との関わりも多いので、技術一辺倒ではなく周囲とコミュニケーションを図り、協力しながら日々課題に取り組んでいます。
環境、防災、省資源化など、技術の力で社会貢献ができるダイクレで一緒に働きませんか?